日本の乾燥くだもの文化 「干果子」をお届けします

日本では砂糖が伝来する以前の『甘味』は「果物」と「種子」が楽しまれていました。これをあわせて「果子(かし)」と読み、砂糖をつかったものを「菓子」と字を使い、使い分けていたそうです。
生食の果物は「水果子(みずがし)」と言われ、それを乾燥したものを「干果子」と呼び、砂糖伝来以前は貴重だった『甘み』を楽しんでいたそうです。
平安時代の貴族たちも、このような果子を楽しんでいたと言われています。
日本・信州が誇る「果物の味」を楽しむ、本来の『干果子』を現代にもう一度復活させたい。
香料で作られた味ではなく、果物本来の味をお召し上がり頂きたいという思いから生まれた「日本の干果子」です。
減農薬栽培・顔の見える農家の国産果物のみ
果物の味がそのままたのしめるシンプルな干果子だからこそ、素材にこだわっています。
提携農園 信州三木農園を中心に、減農薬栽培で自然と共に歩む農家のつくった、こだわりの果物のみを使用しています。
糖度が高く、味の濃い果物を使っているからこそ、果物そのままの味をお召し上がり頂きたいのです。
果実のおいしさをギュッとつめこんでいます
乾燥させた果物は、およそ5分の1から10分の1に縮み、風味が濃厚に凝縮されています。
それにあわせて栄養価もギュッと凝縮されていますので、果物の栄養を手軽にとって頂けます。
チャック式パックで携帯にも便利。カバンにおひとつ入れて頂き、ヘルシーなおやつとしてもお楽しみ頂けます。
果物を持ち歩くライフスタイルをはじめてみませんか?
無添加・砂糖不使用・油不使用 果物本来の味を
通常ドライフルーツを加工する際に使われる植物油や、酸化防止の添加物は一切使用していません。
干果子の製法では砂糖も使いませんので、果物そのままの味と風味です。
大切なあの方、お子様や、お体を大切にされたい方にも安心してお召し上がり頂けます。
かんぶつマエストロ監修 製造方法も国産にこだわり
「日本の気候は湿度が高く、ドライフルーツに向かない」と言われていますが、日本でも干し柿、干し梅などが今も楽しまれています。
また、日本には世界に誇る「かんぶつ文化」が花開いています。日本のかんぶつの技術と、高湿度環境を活かした和の乾燥技法を「和乾果法」として独自の乾燥技術で仕上げています。
かんぶつマエストロ監修のもと、製造法にも国産の技術を活かしています。

かんぶつマエストロとは…
かんぶつマエストロとは、日本かんぶつ協会が行う、かんぶつについての品目ごとの基礎知識、製造工程、調理方法、栄養価など、幅広い知識を持った人材を、かんぶつの素晴らしさを広めるスペシャリストとして認定する資格です。
果物本来の味と香りのフルーツティーに
干果子は日本のかんぶつと同じく、まるで『果物のお出汁』というような、乾燥させているからこその豊かな香りと風味がでます。
香料や砂糖で味付けをされたものではなく、天然の果物の味を紅茶と合わせた、フルーツティーはいかがでしょうか。
こだわりのヨーグルトやグラノーラに合わせて、本物の味をぜひお楽しみください。